Last Update: 2007/11/16 10:14
Atenza Online DIY 日記 日記 コレクション
注意)お約束ですが、この情報で発生したいかなる損害についても私は責任を負いません。もし挑戦する場合は、自己責任でおねがいします。

燃費計を作る

燃費計を作ろうと、"自作燃費計"で検索したところ、トップに検索されたとしさんのHPを発見。
他にもいくつかHPはあったが、簡単に高機能なものができそうだったためこれに決定。

さらに、私の場合、社外カーナビにしたことで、オーディオ用ステアリングスイッチが遊んでいたため、ステアリングスイッチから燃費計の操作が出来るようにしました。











No.作業内容道具・部品
1 回路図と基盤を設計。ディスプレイ、キー、電源、本体を1つにまとめ、できるだけコンパクトになるようにした。LCDはオリジナルより1回り小さい"SD1602HULB"を選択。

回路図、基盤設計ソフト:EAGLE
感光基盤
エッチングに必要な道具
ドリル
2 秋葉原の千石、秋月より部品を購入し、半田付け

電子部品
半田ゴテ、半田
3 PICへプログラムを書き込むためのPICライター作成(オリジナルはFENG3さんのPICライタ5号機V2) 。18ピン以内用ライターを作成しようとして準備していた回路パターンがあったのでこれを作成。

電子部品
上記の道具
4 PICが今回28ピンのため、変換基盤作成。
これでPCよりPICへ高機能バージョンのファームを書き込み

現在アテンザ用に修正したファーム(HEXファイル)を使用しています。ここを参照してください。

電子部品
上記の道具
5インジェクション信号の取り出し。
最初インターネットを調べてもわからず、結局、ディーラーから配線図のコピーをいただき、助手席足元のECUコネクタから引っ張ることに。
これがコードに余裕が無くしかもECUのカバーが邪魔して大変でした。

ソケットレンチ10mm
分岐タップ
コード

6ほかの信号はナビ装着時にオーディオコネクターからとっていたので問題な。エンジン始動!・・・あれれ、表示されない。
と思ったら、液晶の調整をしていなかっただけでした。・・・で調整したら正常に動作。

調整するためのドライバー
7 一応完成したが、メーターが赤、センターパネルも赤、ナビも赤の中に緑はやはり合わないのでした。
しかし秋葉原には売っていなかったなぁ。

8 たまたま大阪に行く機会があり、「デジット」という電子パーツ屋に寄ったら赤のLCD(SC2402A)を発見。
チョット高め(2800円)だったが、今買わなければこの後機会は無いと思いGET。
ついでにLCDをやっぱり、分離しようとコネクタも購入。

LCD(SC2402A)
16PINコネクタ
9 20桁と24桁の違いがあり、少し不安だったが、いざとなればプログラム修正を覚悟。
接続・・・調整し、OK!!。
右4桁は表示されないが、問題なし。

10 しかし、まだケースが無くそのままでは見た目最悪なので、ケースをアルミ板、革柄シート、スモークアクリル板で作成。
(後日プラスチックケースに変更しました)
アルミ板
糸のこ
カッター
革柄シート
スモーク色アクリル板
ドリル
ネジ
11 本体もケースへ。本体のほうはそのうちチャント作るとして、とりあえずプラスチックケースに格納

プラスチックケース
カッター
ドリル
ネジ
12 ケーブルを黒いチューブで巻き、完成。

はさみ
チューブ

13 ステアリングとメータの間に設置。
まあまあかな。やっぱり赤だね。
(写真のディスプレイケースはアルミからプラスチックに変更後)
両面テープ
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