| スイッチ | 電圧 |
|---|---|
| Vol- | 0.36 V (=5/14x 1) |
| Vol+ | 1.07 V (=5/14x 3) |
| Up | 1.79 V (=5/14x 5) |
| Down | 2.50 V (=5/14x 7) |
| Mode | 3.21 V (=5/14x 9) |
| Mute | 3.93 V (=5/14x11) |
| (Non) | 4.64 V (=5/14x13) |
この結果から右図のような範囲の電圧でスイッチが押されているか判定しているようです。
つぎに、燃費計ですが、ステアリングスイッチ同様0〜5Vの電圧でスイッチを判定しており、HEXファイルを逆アセンブルし、解読したとこと、スイッチ判定が右図のようになっていることを突き止めました。
Ver0.17では、基盤のボタンと両立できるようにしたのですが、ステアリングシフトを優先し、Ver0.20では、下表のようにしています。この結果、基盤のボタンは使用不可としてしまってます。| ステアリング | 燃費計 |
|---|---|
| Up | Menu |
| Down | Select |
| Mode | Up |
| Mute | Down |

ハードウェア的には、オーディオコネクタのステアリングSW2を、PIC18F282の2番ピン(RA0/AN0)に接続し、燃費計のスイッチと排他となるよう切り替えスイッチを割り込ませました。