Last Update: 2007/12/31 03:31
Atenza Online DIY 日記 日記 コレクション
注意)お約束ですが、この情報で発生したいかなる損害についても私は責任を負いません。もし挑戦する場合は、自己責任でおねがいします。

後ろに目を付ける

アテンザは後ろが見にくい。で、バックカメラつけることにしました。
新車購入してすぐに4コーナーセンサーつけたのですが、ナビ(CU-H9700RMD)にバックカメラ画像表示機能があるのでもったいないと思い、「SANYO CCA-BC200 車載専用リアビューカメラシステム」を付けることにしました。
(本当は4コーナーセンサーで十分、車をいじりたかっただけです。)

日付記録
2007/7/15(日)carrozzeria ND-BC20と迷ったが、HPの写真がCCA-BC200のほうが良かったので、ネットで注文
(ネットでは同等のように書かれているが両方を本当に比較しているサイトは見当たらなかった。)
2007/7/19(木)ブツが到着。ということで、箱と中身はこんなカンジです。
全体前面後ろ左側内容物
2007/7/21(土)作業開始
2007/7/22(日)作業完了
2007/9/4(火)カメラ設置角度調整
準備カメラ
添付の調整用紙帯と金メジャーで後方1mの中心線と枠を用意 設置当初は車体と平行に台座を設置したため、ラインがうまく合わなかったのですが、中心線が中心にくるように少し斜め(ナンバー側を奥)に設置することで、下のようにラインに合うようになりました。
リアルモード歪補正モード見下ろしモード

注意)この情報で発生したいかなる損害についても責任を負いません。もし挑戦する場合は、自己責任でおねがいします。

この作業で使用した道具たち。

【1.メインユニット接続編】

No.作業内容
1 写真なし エンジンルームのバッテリーのマイナス端子を外す。
次に、センターユニット、グローブボックスを外し、アクセサリ電源、マイナスをナビで取り出した線に接続。
バックカメラビデオ端子をナビの入力端子に接続。
2 リバース信号をナビで取出した線から分岐して接続。
3 表示モード切替スイッチのコードを運転席左下のスキマから通し、スイッチ(写真の灰色の四角いボタン)は運転席左下に貼り付け。
4 とりあえず仮接続し、動作確認。
バッテリー接続 → ギアを"P" → ブレーキ踏みながらエンジン始動 → ギアを"R"へ
おぉ!写った。見下ろしモードリアルモードひずみ補正モード。確認OK!
5 各編参照 カメラとカメラコードを【2.カメラ編】、【3.カメラコード配線編】の手順で作業
6 カップホルダーより後方奥にカメラのメインユニットを押し込み、壁に両面テープで張り付け。
ケーブルは添付のケーブルクランパーでまとめる。
7 戻す写真なんて
とってません。
(1) 外した部品を全て元通りに取り付ける。
(2) バッテリーを外したことで、リセットされたナビの設定と運転席窓の初期設定(取説参照)。

【2.カメラ編】

No.作業内容
1 写真なし 途中でカメラ確認をするため、【1.メインユニット接続編】の1〜4の作業後、以下の作業をする。
2 リアドアを開け、ハイマウントストップランプをはがす。左右2箇所、金属製のツメではめ込まれている。
(私はリアルーフスポイラーをオプションで付けているので、コネクタは未接続の状態)
3 外したハイマウントストップランプ。

注意)全ての作業完了後、戻す時は、中央の赤い部品をはがし、先にはめてから、裏の枠をはめる。単純に戻すと後ろから隙間が見えてしまう。
4 ハイマウントストップランプのあった箇所の左右に黒い二重丸模様のとめ具があり、これをとる。
とり方があり、この写真のように、中央部の丸いピンをまず浮かせ、抜く。
(最初わからず、力任せにとろうとしたが取れなかった。なかなか頑丈)
5 ピンはこんな感じ。
6 ピンでとめられていた左右の白いカバーを剥ぎ取る。
(ネットでも情報があったが、はがすとき近所に響くほどのバキバキ音が出る)
7 中央と下部の2箇所を金属製のクリップではめ込まれている。
このクリップが外したときに外飛ぶことがあるので注意。また、クリップのはさむ力がゆるくなっているので、少しクリップをつぶし、はめ直しておく。
8 白いカバーを剥ぎ取った状態
9 この取っ手を外す。これが苦労しました。取っ手の上下に溝があり、周りのカバーにはめ込まれている。この写真の上側から外すと取りやすい。
10 カバーははめ込まれているだけなので、はがす。
11 リアエンドガーニッシュを止めている3箇所のナットを取り、左側のツメを外すと、リアエンドガーニッシュが外れる。
12 外したリアエンドガーニッシュ。
13 リアエンドガーニッシュを外した状態。
14 カメラのコードを通す穴を決定。リアのドアに鍵が付いている場合ここが使われる(…らしい)。防水シール?でふさがれている。
15 シールにカッターで穴を開ける
16 カメラのコードを通した後、自作ゴム詮をはめる。
17 さらに、コーキング(水漏れ防止剤を塗る)する。

【3.カメラコード配線編】
No.作業内容
1 右側の後部ドアと天井の間のジャバラのゴムをドアから外し、外した穴にカメラコードを通す。
2 後部天井の縁にあるピンを外し、天井内張りを少しはがす。
3 右側(ウォッシャー液管が通っている)のジャバラのゴムの中を通し、天井にコードを通す。
ここが一番苦労します。なかなかこのジャバラの中が狭く、さらに、「く」の字にまがっているため、素では通せません。私は結束バンドをコネクタ先端にくくりつけ、パンツのゴムひもを通す要領で少しずつ通しました。
4 カメラを仮止めし、カメラコードをメインユニットに仮接続。
☆ ポイント ☆
貼る位置はできるだけ中央が良い。私の場合、右よりで妥協しました。ドアの取っ手の脇にも設置できたのですが、ナンバーが少し隠れ、また目立つのでやめました。加工してもよければ、ガーニッシュに穴を開けて中央に寄せたほうがよさそうです。
5 思ったように見えるか確認。
問題なければ、添付の両面テープで固定。
☆ ポイント ☆
カメラを貼る傾きに注意する。私の場合、てきとうにしてしまい、画面に出る両サイドのマーカーが片方しか合わない状態になってしまいました。orz
6 結束バンドで後部ドア裏の既設線に束ねる。
☆ ポイント ☆
後でカメラの位置を変える可能性がある場合、ガーニッシュ付近に少しコードを余らせたほうが良い。(私は余裕無しにしてしまい後悔orz)
7 後部ドアの防水ゴムをはがし、後部天井の縁の隙間→左Cピラーの上の天井→後部左ドアの天井にコードを通していく。
8 左Bピラーをはがす。
9 左Bピラーの中にコードを通していく。
10 左前後座席のスカッフプレートをスキマに指を入れ、はがす。
11 防水ゴムをはがし、Bピラー下部をはがす。
12 Bピラー下部の中にコードを通し、
13 既設コードと結束バンドで束ねる。
14 助手席下の床下を通すため、布の切れ目から手を入れ、Bピラー下に通したコードを引き出す。
さらに、助手席右下のカップホルダと床のスキマにコードを通す。
ちなみに写真左の物体はSoundShakit。
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