注意）お約束ですが、この情報で発生したいかなる損害についても私は責任を負いません。もし挑戦する場合は、自己責任でおねがいします。

オリジナルロッカスイッチの作成

デイライト操作用スイッチをマツダ純正ロッカスイッチを加工しオリジナルスイッチとして作成した。

OFF	ON	使う道具
		精密ドライバー（マイナス） 半田ごて、半田 木工用ボンド（乾燥すると透明になるので採用） カッター 定規 パソコン、プリンタ

【作業手順】

番号	イメージ	作業内容
Ａ．ロッカスイッチ加工
A-1		スイッチのプッシュ部分を精密ドライバーでこじ開け、裏側からデイライト記号の板をはがす。
A-2		Excel等で光を透過させるところを白抜きした画像を２つ作成する(デイライト例) 白抜きにする範囲はスイッチの穴の範囲に収まるようにする。
A-3		OHP用紙の２枚と白紙１枚を印刷して張り合わせる 作成した画像をOHPシートに印刷しボンドで２枚貼り合わせる。 縁だけ黒にした画像を白紙に印刷する。 OHPで作成したものの裏にこの紙を貼る。 これを剥がした板と交換に張る。
A-4		色を自由に変えたいため、麦球をLEDに変更する。 スイッチの基盤をはずす。 麦球をはずす。 台座から麦球を外す。 LEDのANODE(+)側を短めに切断し、抵抗を半田付けする。 麦球と同じようにLEDと抵抗の足を台座に巻きつける。 画像のように取り付ける。極性があるので方向は気を付ける。 LEDキャップを取り付ける。
A-5		エーモン1124のカプラー４極を使用し、結線。 左の写真はデイライトの例。 右の結線図はデイライトをACCでコントロールする例。
A-6		車体へ接続する。 マイナス結線がある場合は運転席足元右上の写真のネジがスイッチに近い。
A-7		加工したスイッチをコイン置きと入替える。

若干、ラベルの黒色が違うがまぁまぁな感じに仕上がる。
他のスイッチは赤なので、LEDキャップを赤にすればよいかも。