Last Update: 2014/11/01 13:30
Atenza Online DIY L L RNV
注意)お約束ですが、この情報で発生したいかなる損害についても私は責任を負いません。もし挑戦する場合は、自己責任でおねがいします。

車内からエンジンルームへの配線

デイライトを運転席から操作できるようにするため、車内からエンジンルームへ配線をした。


メーカー部品名部品番号購入価格備考
栃木屋膜付グロメットMG-16¥173(税別)外形21mm、14mm穴、厚さ8mm
島忠で購入。
朝日電器スリットチューブSR-100H¥248(税別)全長1.5m、内径10.5mm、外径14.1
コーナンで購入。
エーモンシングルコード--必要な配線コード
合計¥421


使う道具
  1. ドライバー(プラス)
  2. ニードル
  3. 自転車用ワイヤー(必要なら)

【作業手順】
番号イメージ作業内容
A.車内~エンジンルーム配線
A-1 タイヤを右に切り、運転席側タイヤハウスのファスナー等を外し、カバーをめくる。
A-2 ボンネットオープナーの裏のワイヤーをたどり、運転席右奥上のワイヤーの穴の横の穴をふさいでいるグロメットを外す。
この後の作業でこの穴にエンジンルームからスリットチューブを通す。
A-3 エンジンルーム左側にスリットチューブを差し込む。
突き当たるまで差し込む。
A-4 タイヤハウスのガバーをめくった奥にスリットチューブがあるはずなので、手探りで穴に通す。
この手探りが手が大きいと難しいかも。
写真の鉄板の裏に手を入れるから。
A-5 穴から少し出たところでチューブをななめ(後で取り出しやすいように)カットし、チューブに線を通す。
うまく通らない時は自転車用ワイヤー等に括り付け通す。
今回の場合1本通せばよいが、予備含め2本通しておいた。
A-6 膜付グロメットにニードルで予備穴をあけ、線を通す。
チューブは引き出した穴に押し込み、このグロメットで穴をふさぐ。

後から追加でコードを通すときはグロメットをめくり、チューブを引き出して再度この作業をする。

ちなみに、グロメットなしで台風の時走行したけど、特に水が入ったりはしてなかったなぁ。
でも念のため。