Last Update: 2010/10/16 23:03
Atenza Online DIY L L RNV
注意)お約束ですが、この情報で発生したいかなる損害についても私は責任を負いません。もし挑戦する場合は、自己責任でおねがいします。

光るELスカッフプレート

カーテシランプの配線に接続し、スカッフプレートに貼り付けることで"MAZDA6"のロゴが有機ELでカーテシランプと連動し光ります。
取り付けの感想は日記(2007/12/27)参照
★ 2010/9/25 断線したので修復した。

メーカー部品名部品番号購入価格備考
LibaoELスカッフプレートLM-6501R¥7,197オークションで購入
発光色:赤
手数料、国際〒送料込み
オーム電機P.Tコネクタ09-2299¥16017A-600V
エーモンダブルコードM272¥5040.75sq 6m
エーモン超強力両面テープ1716¥399内装用
エーモンギボシ端子セット1151¥1898set
エーモンヒューズホルダーY74¥16810A(MAX)
エーモンヒューズ1252¥1052A
フジックス配線止めシールREV2204(失念)10枚,12x42mm
合計¥8,722


配線概要
使用した道具と部品

  1. アルコール
  2. 雑巾
  3. ハサミ
  4. 懐中電灯
  5. テスター
  6. ペンチ
  7. ニッパ
  8. カッター
  9. 電工ペンチ

【作業手順】
番号イメージ作業内容
A.コードを作成する。
A-1 インバータとダブルコードをギボシで結線する。
インバータのツルツルの面(コードが出いないほう)に両面テープの方側を剥がし、張っておく。
インバータ2個とダブルコードは3線をよじって半田で固定し、ギボシをカシメる。
結構太くなるので、ギボシのカバーが入れにくいがギリギリ入る。
完成するとこんな感じ
車では接続だけになるよう、また、簡単に取り外しできるように多くギボシを使用したが、ギボシを車で取り付ける場合は、いくつかギボシを省略可能。
B.スカッフプレートの加工
B-1 スカッフプレートを外す。
外側に爪があり、これで固定されている。
指を外側端に入れ、バキバキっと剥がす。
B-2 スカッフプレートのフチで折り返して裏側に入れるためにコードが当たるフチと裏側の途中にある1mm位の敷居をコードの太さ分削って溝を作る。
これで、踏まれてもコードが踏まれず、きれいに裏にコードを入れられる。
B-3 スカッフプレートの汚れを拭き、アルコールで油分を取る。
B-4 スカッフプレートの裏の両面テープのシールを剥がし、貼り付ける。
B-5 削った溝にコードをはめ、コードは配線止めシールで動かないよう固定する。
C.カップホルダーパネルを外す
C-1 ~ カップホルダーパネルを外す(1) ~
パーキングブレーキの穴に指を入れ、この写真の左角から少し力を入れて持ち上げる。
すると、手前側のフックが外れる。
C-2 ~ カップホルダーパネルを外す(2) ~
カップホルダーのふたを開き、ふたの隙間に指を入れ、この写真の左角から少し力を入れて持ち上げる。
すると、ふた側のフックが外れる。
これで両側が外れるので、カップホルダーパネルが外れる。
C-3 ~ カップホルダーパネルを外す(3) ~
最初はシフトレバーのパネル(アッシュトレイパネルというらしい)がキシミ防止と思われるテープでくっ付いてくるが気にせず取る。
D.Bピラー下のカバーをはずす。
D-1 Bピラー両脇のゴムにはめ込まれているだけなので、上または下からはずす。
E.バイパスコードの配線
E-1 カップホルダー底から左右Bピラー下にバイパスするコードを通す。
助手席側と運転席側でギボシのオス・メスが違うので、方向を間違えないようにする。
適当に座席下にコードを埋め込む。次でこれを引き出す。
E-2 後部座席から見た助手席と運転席下のマットの切れ目から手を突っ込み、埋め込んだコードをとりあえず引きずり出す。
ここまでうまくいったら、カップホルダーをはめ戻す。 再度コードをBピラー下方向に差込む。
E-3 Bピラー下のマット隙間に手を突っ込み、差し込んだコードを引き出す。
これを運転席、助手席両方やる。
F.カーテシランプ電源取り出し
F-1 バッテーリーのマイナスを外す。
F-2 助手席側左側、Bピラー下あたりの太いコードのテープを少し切ってはがす。
このコードから、黄色に黒線のコードと青色に赤線のコードを探す。

(←あ、バッテリー外してやっていない証拠写真。^^;)
F-3 取り出した黄色に黒線のコードにダブルコードの黒を、青色に赤線のコードにヒューズの片方をエレクトロタップで結線する。
F-4 画像なし 一時的にバッテリーを接続し、カーテシランプと連動して0V~12V変化することを確認する。
注意)ギボシのオス等がボディーの金属に接触しないようにする。
G.インバータ・ELスカッフプレートの取り付け
G-1 助手席側はBピラー下の後部座席側に、運転席側はBピラー下の前部座席側にインバータを貼り付ける。
貼り付ける前にボディー側の汚れを拭き、アルコールで油分を取ってから、貼り付ける。
G-2 コネクターとギボシを全て接続し、バッテリーを接続、動作確認する。
問題なければ、コードを結束バンド等で固定しながら配線、Bピラーカバーをはめ戻す。
最後にスカッフプレートをはめこみ、完了。

しかし、あやしいオークションだった。
過去のほぼ全てが同じ2人の入札者によって5000円以上に吊り上げられ、それ以降だれも入札が無いとその入札者が落札。
5000円以上で他の落札者がいないこともあり、何回も落札していた。しかも評価無し。(¬_¬)アヤシイ・・・

それから、中国Libaoのホームページを見るといろいろ興味をそそられるオプションがある。
Access Counter :
Copyright(C) 2006-2014 Tohru All rights reserved.